Look
Inside
View

この企画について

あいさつ

「オンライン栄東祭'21」にお越しの皆様、こんにちは。情報技術同好会です。私達は今回この栄東祭で『Look Inside View』という企画を行いました。この企画は、広い栄東の校内の様々な場所を360度カメラで撮影し、特設するサイト上で公開するというものです。

コロナ禍によりオフラインの文化祭が2年連続で中止となってしまい、校外の方は栄東の中の様子を覗く機会が減ってしまっています。私達は特に受験生に、みなさんが志望する学校の雰囲気を見ていただきたいと思いこの企画を立案しました。学校選びの指標のひとつとしていただければ幸いです。

もちろん、在校生のみなさんにも楽しんでいただきたいと思っています。入学してから半年が経ち十分学校に慣れたものの、まだ行ったところが無いところも多いなあという1年生、この企画で「栄東校内探検」をしてみてはいかがですか?また、栄東のあらゆることに熟知しているであろう2年生・3年生、いつも通っているあの場所も、写真で見るとまた新たな発見があるかもしれません。さらには先生方にも、360度カメラで撮影された栄東は新鮮に映るのではないでしょうか。

最後に、撮影にご協力いただいた先生方、在校生の皆さんにはお世話になりました。特にこの企画を担当してくださった先生には様々なことで手助けをしていただきました。本当にありがとうございました!

その他

ジャイロ機能について

お使いの端末にジャイロセンサーが搭載されている場合、アイコンをタップすると、端末を傾けたりすることで周囲を見ることができます。

フルスクリーンモードについて

アイコンをタップするとフルスクリーンモードへ切り替えることができます。

※iPhoneではフルスクリーンモードがサポートされていません。他の環境での対応状況はこちらをご確認ください。

機材・技術解説

360度画像の撮影には、RICOH THETA というカメラを使用しました。撮影はスマートフォンのアプリを用いた遠隔操作で行いました。カメラとの距離が離れすぎるとスマートフォンとの接続が切れてしまうため、隠れる場所を探すのに苦戦しました。

360度画像のビューワーとして、オープンソースとなっているパノラマビューワーであるPannellum (公式サイト , GitHub )を利用しました。

サイトのデザインには2020年の初め頃から海外で注目を集めている「ニューモーフィズム」を採用しました。これはベースのレイヤーから要素を押し出したり窪ませているように見せることで境界に滑らかな印象を与えることができるデザイン手法で、美しく洗練された印象に仕上げることができるというものです。またベースカラーに薄茶色を取り入れ、サイト全体に落ち着いた印象を持たせました。